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2013年1月24日 (木)

公務員の早期退職について思うこと

 行政改革の一環として公務員の退職金引下げ条例が施行され、多くの教員や警察官が任期途中で駆け込み退職をしたことが報じられた。例によって、私はメディアの報道に疑義を感じ、一言。

 報道は、退職金が下がったことによって先生や警官が一気に辞めた現象のみを報道し、国が混乱を起こしたのが問題かのように報じている。むろん、予想される事態に対処すべきは当然で、その点は準備不足を指摘されても仕方がない。

 しかし、行政改革は必要なことで、それによって退職者が出たことは、現象として有り得ることだ。改革には常に痛みが伴う。むしろ、わずかな金が目当てで、退職金の差を求めて生徒や市民を投げ出して辞めて行った人間は、元々資格がない人間と思えば、むしろ生徒や市民側から見れば大きな意味で良かったと理解すべきではないだろうか。

 生徒の事よりも自分を大事にする人、教育を労働と考え、生徒を、収入を得る手段としてしか考えていないような先生には、ご退場願った方が子供の将来の為にも良いこと。警官も同じ。自分のことしか考えない警官が、安心して暮らせるよう市民を守ってくれるとはとても思えない。

 なぜ、こんな社会になってしまったのか。教師や警官の不祥事を見るにつけ、手本となるべき大人がこのような態度、行動では、とても将来の日本を背負って立つ人間が育つとは思えない。メディアには、今回のことは長い目で見て良いことが起きているということも言って欲しい。

以上

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コメント

ちょっと遅ればせのコメントですが、公務員早期退職の事、全く同感です。

我が国の社会は、本当の意味での心の成長、精神面の充実が必要な時代になっていて、「人間としての成長」を目指すべきでしょうね。 日本は資源のない国です。 誇れるのは国民と技術 というようになりたいですね。 それには、我々大人が家族単位でも、会社でも、そして学校でも逃げちゃだめなんですよね。 逃げた先で良い顔しても責任を放り出した人はろくなもんじゃない。

またのアップ、お待ちしています!!

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