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2011年5月 3日 (火)

「縁起でもない」

「縁起でもない」は、昔から言われてきた言葉で、「もしこんなことがあったらどうしよう」などとネガティブなことを言うと、すぐに窘められたものである。「良くないこと」「不吉なこと」は忌み嫌われ、敢えて避けるきらいがあった。

悪いことを先に考えると、そのようになってしまうのではと思ってしまうから、日本人の多くは「縁起でもない」と言って、あえて考えないようにしようとしてきたと思う。私も親からそのように言われて育ってきた。日本人の中にそのような普遍的な思考があるのではないか。

原発事故なり戦争のことなりを、起こることを前提に策を考えることそのものを避けてきたのではないか。

 最悪を想定して準備できない日本の組織。日本人がリスク管理に弱いのは、昔からの言い伝えも少しは影響しているのでは・・・。

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