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2010年5月25日 (火)

基地問題③

 普天間基地返還問題は、迷走の末、ほぼ元の鞘に戻るようですが、一旦県民に火をつけてしまった移設反対の意思は、普天間基地すら返還が難しくなるのではと、素人なりに危惧しています。県外以外に選択の道がなくなるとしたら、米国、他県の合意を得られる代替案は、短期間では先ず実現不可能ではないかとも思ったりします。

 そもそも、実現の方策もなしに「最低でも県外」と国民に訴えて政権を交替したのですから、この罪は大きいと思います。これで、当初の目的であった基地返還すら実現できなくなるとしたら、前政権より結果を悪くしてしまったことになります。

 敗戦で占領された沖縄の無血返還を勝ち取ってから今日までの沖縄の歴史を振り返るとき、現状だけをとらえて外野席から「県外」「国外」などと軽々に空論を吐くことほど無責任で沖縄県民を愚弄した話はないと思います。

 今、北方領土問題は殆んど進展していませんが、竹島のことも含めて日本人として国を守ることの意味と、「国民としての責任とは何か」に今一度思いを致すことが大事かと考えさせられる出来事です。学校教育も、この部分を疎かにしてきたのではないでしょうか。子どもたちに「国を守る」とはどういうことかを、大人が説教するのではなく、自分自身の頭で考えさせる教育がとても大切であると思います。

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